SKP Minutes

忘れないようにやったこと、やりたいこと等を書く

シクロクロス富山

仕事の都合で富山に行く予定あったのでついでにエントリー。

地方レースは参加者数も少ないと予想され、仕事やら何やらでフィジカルの落ちてる今シーズンME2残留のためにもなんとかポイントをかき集めたいところだった。(せこい)

 

仕事を終えて富山からレンタカーで約1時間ほど下道を北上し、泊駅近くの城山荘で前泊。

昔ながらの旅館で和室に布団のスタイル、風呂などの水回りはリフォームしてありとてもきれいで大変よろしかった。

 

さて、レースは三峯グリーンパークという山の中で行われる。

富山は3.4日前に雪が降っていたらしく平野部ははすでに溶けているが遠くに見える山々は真っ白。シクロクロスレースの前日に行われたエンデューロの情報を見てると三峯も雪降ってたらしい…

最も心配しなければならないのは道路の凍結でレンタカーはスタッドレスタイヤを付けているがチェーンは無い…

不安を抱えながら早めに就寝。

翌朝起きて窓を開けると明らかに0度以上の雰囲気で雪も降っておらずこれなら凍結の心配も無さそうだと会場に向かうと融雪設備の効果もあり電波もほとんどない山奥の会場へ無事到着。

割と人がいるのとコースには雪ががが

 

まさかのスノークロスやん。

コースの方は中盤から登坂予定の山側が積雪の影響でカットされていて1.4kmとかなりショートコース。

フラットな①メインエリア、②緩斜面のやや長い階段を登り③ややガレた下り④林間区間から⑤急勾配を降りてまた⑥急角度の階段を登り⑦キャンバーからのヘアピンターンで舗装路登りで①メインエリアへ戻る。階段が2回あるタイプで足にきそう…

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(コース最上段から)

 

 

試走をする限り⑤を乗車か降車かという選択肢が悩ましい。凸凹があり試走で掘れて雪も解けてくるとツルツル滑る。乗車で降りられるラインは見つけたが精度が75%程と怪しい。レースペースかつ前後のプレッシャー受けたり疲労がたまってき後半はライン外して前転する映像しか思い浮かばなかった。

何より自分は翌日から海外出張の為、今日中に怪我せず家に帰らないといけないから無理は禁物。

 

ME2は12:40からなので朝試走はそこそこに朝飯食ってME4,3のレースを観戦。2,3人かうまい人はするする⑤区間を乗車していく。あれはそのまま上に行くタイプの人だな

そこらにいる人に声かけて仲良くなったり臼杵の遠征班にも出くわしてお互い驚くなどしてレース前の午後試走へ。

 

日が出ると暖かく気温も二桁いくか行かないかくらいで雪はすっかり溶けてしまい①のメインエリアはキンキンに冷えた氷水ゾーンへ。⑤以外のゾーンもほとんど雪は解けてシャバシャバの泥。⑤はヌッタヌタに耕されていて午前試走よりハードに見えた。乗車トライしたがやはり3/4の成功率。失敗はほぼ前転してしまいあわや杭に刺さるところだった。

 

多分降車やなと決めてスタートへ。

6/7名とME2は参加者が少ないので1列目スタート。

フィジカルが落ちている今全開でスタートするとすぐバテるので抑えめにと思ったが2番手で第1コーナーを抜けて②階段へ。

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(なんか良かったスタート)

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(2番手で追いかけるが後ろ2名が階段速かった)

 

先頭と後ろについてる2名より脚が無いのは明らかで⑥過ぎたあたりで4番手に後退。

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(4番手に落ちた1周目最終盤、ここで食らいつきたかった)

 

この時点で氷水が下半身をぐっしょり濡らしめちゃくちゃ冷たかったが、風が弱まっていたおかげでなんとか最後まで末端の冷えは持ちこたえれた。

 

さてレースはここから前3名とはジリジリ離されてゆき、後ろから来る1名

と10〜15秒程度の差を詰められないように必死に逃げ続ける展開。

観察してるとメインエリアは彼のほうが少し速いが他のセクションや泥さばきは自分の方に少し分がある模様。また、⑤区間を彼は乗車チャレンジをしてミスしてタイムロスをしていることも差が詰まらない要因になってた。

自分は降車で安定攻略を選択してたので全8周回ミスなしコケなし。

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(⑤のヌタヌタ下り区間をチキって降車)

 

①はなるべく掘れて硬くなったラインを省エネで踏みつつ階段は頑張って腕を振り足を上げそのほか泥区間をミス無く走り続けそのままゴール。

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展開的には二周目には決まった構図がそのまま最後までというあまり面白くはない内容だったがペースとリスクマネジメントをうまく行って最後までバテずに走りきれた。

あと、最近ジョギングを再開していたことも階段エリアの攻略に効いていたかもしれない。

無理に2位パックについていくという選択肢もあったかもしれないが今できるのはここまで。

 

終わったら身体が冷え切る前に着替えて泥まみれのウェアはゴミ袋へぶち込み、出土したかのような泥まみれの自転車は輪行袋へ投げ入れダッシュで下山、朝日町環境センター横の風呂で高速お清めをしてそのまま高速を使い富山駅へ。

2本早い新幹線に乗って8時頃帰宅

 

飯食って子供達を風呂に入れ寝かしつけたら出張前に絶対に終わらせねばならない洗濯洗車タイム。

ウェアと靴が酷いのでウタマロ先生と風呂の残り湯である程度汚染されなくなるまでひたすら揉み洗い。

 

なんとか全部を人権ある洗濯物として扱えるまで綺麗にしたら洗濯機にバトンタッチ

続いて自転車へ向き合う

ヘッドライトを付けてせっせこ洗ってチェーンに注油してとりあえず完了。

洗う前は変速周りから変な落としてたけどまぁ…帰ってきてからチェックするからよし!

 

布団に飛び込み朝始発で空港に向かえば完了や!

あ、富山らしい食べ物何も食ってなかった…

 

寒い中コース設営、運営してくれた方に感謝!

1つだけ次回に向けてお願いするなら細い杭や、鉄杭の使用は視覚的に怖すぎるので太い杭にしてもらいたいなぁ…

コーナーのイン側に鉄杭刺さってるとコケてぶっ刺さるイメージが脳をよぎり曲がるたびにヒヤヒヤしたし、⑤区間も前転した先に杭があると刺さって早贄になるイメージが湧いてきて視界に入るだけで体がこわばった。

 

そして、会場で突然話しかけたのに仲良くしてくれて写真まで撮ってくれたRyota_Nakatani、ありがとうございました!

#富山ではしろう

2024年のワタシを振り返り

あっという間に年が明けて2025年になってしまった。

晦日に振り返りをするつもりだったが21時過ぎに爆睡してしまったので元旦に持ち越しである。

 

2024年は仕事方面で大きな変化があり、かなり忙しく充実 というか腹パンパンな1年だった。

年始に部内異動があり、日本の組織から本社直轄の事業開発部署にすっ飛ばされたことで上司からチームメンバーまで全員Not日本人。

そして、アジア地域には私一人。

つまり、「お前がアジアを一人で開拓するんだよ‼️」

という現実味の薄い業務範囲をもらいじっとり汗をかいたのが一月。

 

コミュニケーションとる言語もだが、チーム内や上司と連絡を取る時間帯が大きく変わったことで業務時間が頻繁に夜中に食い込んできたので生活リズムも不規則になった。

日本と同時間の客の応対をする時間は変わらないので全ての予定を後ろにずらせば済む話ではないので単純に海外の応対をする時間が加わるだけ...

でもまぁそんなに頻度高く無いやろと思ってたけど、ふたを開けてみたら週の1/2ほどは遅い時間にお会議等が入ってる感じでなかなかに大変だった。

元々昨年まで担当していた案件もそっくりそのまま持っていくことになったので 9月に発生したトラブル対応が始まる頃には新しい仕事と合わさってパンク気味でなんとか毎週を生き延びるような密度。

しかし、得るものも大きくかなり成長を実感できた一年だったと言える。ピンチはチャンス!圧倒的成長!

目下その日の元気具合で大きくぶれる英語力はまだまだ課題。

 

一方趣味はというと、毎年続けているシクロクロスに少々疲れと飽きを感じた23-24シーズン終盤。

子供も二人に増え、仕事の環境も変わり十分な練習時間を捻出して辛いトレーニングにいそしむよりも、気晴らしのために体を動かしたくなったので春も終わりごろから「例年と違うことをやろう」という気持ちが強く働くようになった。

レースやらトレーニングメニューで頭がパーになるまで追い込んでストレスを発散させるのはそれはそれで気持ちがいいのだが、正直なところ追い込みきるための気力および時間を絞り出すのが辛くなってしまってた。

 

とは言え、いきなり大きな金銭的または時間的な投資がいる活動を始めるのはハードルが高いのでとりあえず以前からたまにジョギングしていたのを延長して走り出すことにした。靴さえはけば始められるので自転車よりはるかに開始ハードルが低い。

走り始めて少したったある日、群馬は前橋のCCJP某W氏から「トライアスロンやるから集合!」という声をかけて貰ったので「スイム、バイク、ラン、経験のあることばかりだが一度に全部やるというのは新しいやんけ!」と渡りに船とはこの事ぞの勢いでエントリーし、8月の本番までは通勤自転車、在宅勤務日はジョギング、休みの日はスイミングみたいな感じですごし、無事に前橋トライアスロンを完走。

目標をひとつ終えて次にすることを探していたら通勤路の掲示板で「川口マラソン」のポスターを発見し、勢いそのままにエントリー。

詳しい話は別記事に書いたからそちらを参照してほしい。

さらに、トレーニングしてたら埼玉マラソンのポスターも見てしまったのでそれにもエントリー。2024年というか2024年度の目標をマラソンに大きく振った瞬間だった。そして今も年末も真面目にこつこつ走り3月の本番に備えている。

ランニングは短時間で効率よく運動できるというのもあるが、スマホも持たずに決まったコースやトラックを繰り返して走っていると強度で無理矢理頭をパーにするのとは少し違うが日々追われているものから頭や心がスッキリと解放される瞬間をはっきりと感じとることができ、精神安定剤としても非常に効果的な気がしている。スマホが内と生活が成り立たないような環境になりつつあるが、意識的に30分でも自発的に離れる時間を作ることはきっといいことなんだと思う。

 

趣味方面でもうひとつ、忘れてはならないのは読書だ。

2022頃からコテンラジオを聞き始めて参考資料を読み始めてから数珠繋ぎのように興味の赴くままに図書館や本屋で目についた本を読むようになった。今年はほぼ絶え間なく大体2週間に1冊程度のペースでコンスタントに読んだと思う。

隙あらばSNSにくその足しにもならない投稿をして来た私ですが、少し調べものをしようとしたときに現れる昨今の低俗な広告攻勢に嫌気が差したこともあり、無駄な時間と通信容量を吸われるよりも何人にも邪魔されない濃度100%のコンテンツを楽しめる本に原点回帰である。もちろんハズレの本に出会うこともあるし、良本でも読み終わって1週間もすると何を読んだのかもすっかり忘れてしまっていることもあるが脳みそのどこかに肥やしとなってくれていると信じている。また、ページに向き合っている間はランニング同様、日々の諸々から解放されるし、スマホを鞄に投げ込んで本を開けば外界から遮断されるのでゼーハー言わなくてもいいところも気に入っている。

ちなみにノイズキャンセリングイヤホンを純粋な耳栓として使用しているのだが、外界遮断効果が高く読書の質を高めるのに貢献しているのは間違いないので持ってない人は2025年に買った方がいいものとして今さらだがおすすめしたい。買った初日に丸源ラーメンのスープに落とした僕のPixel Puds Proはかなりいい仕事してる。

 

そして余談だが、読書とランニングという二つの活動に重きをおくようになったのでデジカメがわりにと奮発して買ったPixel 9 Proの使用頻度がガクッと下がっている。なんなら写真をとる量も激減した。こんなことなら前の端末のままでもよかったんじゃないのやろうか。。。

 

さて、今回はほとんど面白味もなく2024年を振り返ってみたが読み返しても本当につまらん文章である。うんこもおしっこも面白コンテンツも出てこないなんとも残念だ。

2025年を振り返るときには今年の二の舞にならないことを祈るばかりだ。

川口ハーフマラソンを駆け抜けた日々

ある日、駅の看板に川口ハーフマラソンの案内が貼ってあったのを見て唐突にその場でエントリーしてしまった。

 

2024年はいつもと少し違うことをしてみようということで夏にはトライアスロンをしていたし、前からたまにジョギングしたりはしていたのでここらで一度ランニングイベントに出てみようという気持ちになったわけだ。

 

ちなみに私は学生の頃は根っからの長距離走嫌いで1500m走やら持久走の授業は意識低くひたすら歩いて体育の先生を苛つかせるタイプ。

社会人になってシクロクロスを始めてから運動習慣がつき、ここ最近は「靴さえ履いたら始めれるし自転車よりサクッと初めて終われるランええやん?」と手のひら返しさせてもらってます。

 

目標設定

2018年頃に掛川ラソンという後半に茶畑アップダウンの嵐が続く地獄のコースで4Hジャスト(手元時計では4H切り)したときの20kmが1:50くらいだったので今回は1:40を目標とする。

Ave. 4:44分/kmのペース

一応調べたらハーフマラソン走る人の上位20%位に入るらしい。

普段のジョギングは5-10kmを4:40分/km前後なのてまぁいけるやろというノリ。

 

練習

8月のトライアスロンが終わって9月から開始

週に2-3回、朝か夜に5-10kmのランニング

ペースは大体こんな感じ

  •  元気な日4:40m/km前後
  •  元気ない日5:00m/km前後

ほぼフラットコースをイーブンペースで

本番2週間前にコース確認のために20kmのんびり走った以外は距離伸ばさなかった。

 

装備

靴は2017,か18に買ったウェーブライダーを履いてたけど流石にくたびれてソールも減ってたのでスポーツオーソリティのシューフィッターに頼んでニューバランスのFUEL CELL REBEL v4 とカスタムインソールを調達。

 

高い靴買うと引き返せない感じが出て良かった。

 

ウェア

当日の気温はスタートが一桁、そこから15,6度まで上がる予報なので最初は腕と手を冷やさず、後で調整できるようにした。

  • チャンピオンシステムのアンダー一体型ランパン
  • メッシュインナー
  • サイクルジャージ
  • 寅壱アームカバー
  • 薄手の手袋

 

 

当日スタート(08:30)まで

04:30起床

月見うどん食べて自転車で会場まで移動。

体温める意味も込めてやや着込んで自転車移動

到着したら招集まで30分ちょいだったのでinゼリーとBCAAドリンクを飲んで着替て荷物を預けた。

目標タイムごとに看板が出てたが1h40mがなかったので1h30mの看板に並んで待機。

生脚なので肌寒かったが周りにランニングおじさんがまぁまぁの密度で集まってきたから暖かくなってきて身体冷え無し。オウサマペンギンのコロニーを思い出す。おじさん同士でも助け合えるんや…

 

〜5km

市長の号砲によりスタート、最初は混雑するのでトラブル回避のためなるべく空いたスペースにと思ってたらかなりオーバーペース。抑えめを心がけても周りのペースが速くうまく抑えられない。話に聞いていたが序盤は突っ込み過ぎになりがちというのはこういうことか…

アリエクでガラクタ買うのくらい我慢できないが、なんとか自制して少しペースを落とすも体調自体は良さそうなので気持ちよく走れてるから「お?わし、今日イケてるんちゃうん?このペースで最後まで行けるんちゃうけ?ん?ん?」とイキりそうになるもぐっと堪える。

後からどんどん抜かされるが今回はあくまで自分の目標タイムとの戦いなのでなるべく気にしない。というか、なんで早い人が後ろに並んでるの?

4キロ過ぎたところで最初の登り、まだ元気、ご機嫌

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〜10km

ペースを落として予定ペースを刻むつもりだったがラップを見るとそんなに落ちてないまま進む。

スタートからずっと沿道には応援に出てきてる人がいるのでたまに反応したりして余裕が未だある。

走者もまばらになってきたので気をつけなくても接触の心配無いが給水でコップ取るけど飲むのが難しく、半分くらい体にかかっただけ…

そして7kmと9km地点に陸橋の登りがキツいと感じ始め、登りの練習しとけばよかったな〜て。

歩幅を狭くして回転で登ってみたりしていたがジワジワ効いてくる。
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〜15km

11km地点にコースで一番大きな陸橋があり再び足が削れていく。

先頭のランナーはすでに折り返しの同じ陸橋を走ってるようなので3kmほど先か。速すぎ

スタートして1時間が経過しおおよそ9時半頃、気温も上がってきたので手袋を外してサイクルジャージのバックポケットに。アームカバーはなんとなくつけたまま。

バックポケットに何故か手袋がもう1双入っていたので微妙に邪魔である。

12km地点が折り返しだがアップダウンが続くので地味に辛いしラップタイムが落ちてきてるが今改めて見たらちょうどいいくらいのタイムやん。

観客が大量にいる折り返しを過ぎたところで小さいゼリーで補給し折り返しの陸橋へ。

晴れてたので頂上あたりから富士山が見えて綺麗だったがとにかく登りがきついし、下りで脚が少しバタバタしてきてる。その後すぐにくる登り返しがきっついきっつい。
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〜20km

15km地点すぎるとここからは18kmまで下り基調のアップダウン

ラップタイムが更に落ちてきて顎が上がり始める。

下りのバタバタもフォームが崩れてきてたからだろうなと思い食いしばりながら姿勢を正しては崩れを繰り返しながら走る走る。

17km地点の最後の芝川を越える橋を渡って残りは平坦なんだがあと何キロで終るのか、何分で終えられるのかばかりが頭によぎって集中力が切れてきてた。

多分オーバーヒート気味だったかも知れないのでアームカバー外しとけばよかったかもしれん。

ジワジワとラップタイムが落ちるのを瞬間頑張って戻しをひたすら繰り返すプチインターバル状態になりますますキツいし顎が上がる。

前半の飛ばしすぎと不慣れなアップダウン、更に距離を走り込んでないことでもうどうしようもないネガティブ要素がボクを責め立てる。

もはやアヘ顔状態であと1キロくらいやろ〜と思った看板に【残り2キロ】

舐めとんのか、そんなに距離あるわけ無いやろ〜


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ちなみにタイム見ちゃうと途中で諦めたりする可能性があるのでラップタイム以外何も見てないから、この時点で目標達成の見込みがあるのかどうか全くわからんかった。

低い暗算能力のお陰で余裕があるのか無いのかもわからない。

もう何もわからん…わしは誰や…なんで走っとるんや…

 

いよいよラップタイムは5分を超え始め、(もう歩きたい、走りとうない…)と(1h40m切るんとちゃうんかワレ!あかんかったらまたハーフマラソン走らなあかんのやぞ!)という心の声が戦い始めいよいよ佳境。

 

〜21kmゴール

軸ブレブレ、ヘロヘロ、顎も上がりアヘアヘのバタバタと走りながら脳内で「ゴールまでこらえろ、あと5分そこそこや〜!ここで歩いたらダサいぞ」を唱え続ける

公園の端が見えてきてラスト1キロ、変わらぬヘロヘロ具合のままはよ終わりたい一心で脚を動かした。

オールスポーツにもアヘってるのが激写されていて涙を誘う

這々の体でゴールのある陸上競技場に入り残り200mくらい。

最終コーナーでタイム板を見たら1:38:XXみたいな数字が見えて「おい!行けるやろこれ!いけ!行け!」となったがスプリントはできずそのままヌルリとゴール


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公式タイム、グロスGarmin何れも1h40mを切り兎にも角にも目標達成である。

 

座り込んだら頭がカーっと熱くなり、これは夏場のチャリで身体が熱ダレしてる感じに似てるなーということで改めてアームカバーいらんかった説。

息を整え、着替えて自転車で無事に帰宅。

昼から焼肉喰らって回復に勤しみつつ子守しましたとさ

 

翌朝、シクロクロスで追い込みきったレースの翌日のようなダルさや体幹部の痛みは無いが、脚にはちゃんとキテててマラソンは毎週できるレースじゃないことを思い知った。

 

総括と反省点

身体、心肺機能ではハーフマラソンを目標タイムで走るのに十分ビルドアップできてたと思う。

課題

ペースコントロールは距離を走ってどういうペース傾斜かければ良いのか経験しないと身につかないだろう。ゆっくりでも良いから距離も走れと言われるのがよくわかった。

距離走るのは服装選びの観点でもやっておきたい。

後者は登り終えるたびにカクンカクンとパワーが失われていく感じがあって、走り慣れてないから足運びをどうして良いのか歩幅を狭めたりペースだけ落としてみたりと本番の中で試すことになってしまった。

結果脚フォームが乱れてさらに疲労する悪循環。

 

次は?

3月のさいたまマラソンでフルコースを走るからそれまでにハーフマラソンで見えた課題に取り組みつつ距離を伸ばして目標達成を目指す。

ずばり3h30mが目標だ。達成でできたらもうマラソンせん。

それまで自転車は極力乗らずに過ごそうと思う。

ラソン終わった頃には自転車乗りたくなっとるやろ。

 

頑張れ私!

 

2020年菊門の乱#6 瞬間、便意、高めて

前回まではこちら

https://sakimotopro.hatenablog.com/entry/2024/03/24/210639

 


術後経過は良好、手術翌日夕方には食事の許可が無事に出たので2日ぶりの食事に心を踊らせていたのだが、同時に不安がでてきた


食ったら勿論消化されてエネルギーを得るとみんな大好きなウンコが錬成される。

錬成術の第一原則だ。


そしてウンコは体外に排出されるというかしなければならないわけだが、

「ウンコするときに術部がまた裂けないのか?」「ウンコが患部についたら衛生的に大丈夫なのか?」

わたし、気になります


気になるので先生に聞きました。

A. 「ウンコはもちろんして良いし、あまり力まなければなんということはない。もう結構くっついてるから裂けないはず。出したあとはウォシュレットを直接患部に当てないようにうまいこと使ってきれいにして。」

 

はい!わかりました!(クソデカボイス)


ベッドの上で尻にダメージを与えないような不思議な姿勢で食事を取り、術後二日目は安静時の痛みレベルが下がったこともあって結構ぐっすり寝ることができた。


三日目の昼、その時はやってきた。

便意である。


ソロリとベッドから降りてロボコップウォークでトイレに向かう。

ただウンコをするだけなのに(本当に出せるのか)と不安になり心拍がどんどん上がるのを感じた。

当時の心拍ログが残ってないのが残念でならない。


個室に入りオムツを外してソロリと腰を下ろす。もうこの時点で少し尻が開くので痛い。

いざ!と思って力もうとしたのだが怖くて力が入らない…

もしカメラで映していたなら肛門が少しヒクヒクしていたことだろうが、痛みへの恐怖で括約筋が竦む。それ以上踏み出すことができないのだ


便座にまたがり脂汗を流しているうちに便意が遠のいていったので一旦戦略的撤退をすることにした。


このままでは数日間排便を堪える羽目になってしまう。

どこの国に行っても一日一回以上感謝の排便を続けてきた僕にとってそれは大きなストレスなので僕は考えた。

力まずにウンコを出す方法を。

これまでの人生で最も力まずにスルーリと排便できたときのことを思い出す。


これだ!!


【極限まで我慢する】


便意が最高潮になり、今まさに肛門から自らの意識に関わらず制御不能なまま飛び出さんとするその刹那に着座すると力むこと無く自動的に排泄されるはず。

最良の作戦にも思えたがリスクもある。


動くと痛いのは変わりなく、今の私はロボコップウォークしかできないのでベッドで便意を研ぎ澄ませていると時が来た時にゆっくりベッドからトイレまでの数メートルが間に合わない可能性がかなり高い。


幸いワタシ以外患者が居ない部屋でその入口にあるトイレの横で待機する作戦に出た。

淡い便意が来た頃にノソノソとトイレの近くまで移動し高まるのを待った…

それはさながらネテロ会長がメルエムと戦う前の様に便意が研ぎ澄まされていったのだ


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多分30分くらい突っ立ってたと思うんだが、ついにレッドゾーンへ突入。

もうキンッキン。風か吹いたら漏れる、出てないのが不思議なくらいの状態に仕上げたぞ!

時は今!とロボコップウォークでトイレに入り、オムツをキャストオフ!

中腰になって尻が便器に触れようとしたその時…




腹圧を意識的に一切かけることなくスルッと飛び出していった。


激痛とともに…

釘バットでも尻から出たんかと思うほどの激痛


呼吸を止めて1秒、ワタシ真剣な目をしたから、そこから何もできなくなるのトイレでロンリネス

 

マジで一瞬息ができなかった。


出したあとの肛門がヒリヒリしているがコレは耐えられる。

が、出る瞬間に痛みのピークが瞬間的に現れるのでコレが怖くて辛い。


涙目のまましばし痛みが引くのを待ってウォシュレットで穴の周りにうまいこと当てて洗浄、拭き上げ、新品オムツ装備。


ロボコップウォークでベッドに戻り倒れ込んだ。

こんなに一回の排便が大変だとは…一体いつまでコレは続くのか?

 

毎回決死の覚悟で便意研ぎ澄ましTIMEを経てトイレで痛覚の限界チャレンジを繰り返すうちにすこーしずつ襲い来る痛みの最大値は下がっていったものの排便の辛さは結局退院して1ヶ月ほど経つまで続くのであった…

 

流石にもう何も起こらんやろとおもってたのだが、退院してから新たに発生する問題があったのだ!

 

次回最終回でそのことと総括をしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

2020年 菊門の乱#5 ファイヤーナイト

前回まではこちら

 

sakimotopro.hatenablog.com

 


世紀の国民的ヒット曲をどん底に叩き落したオペが終わり病室へ移送され、ベッドの上で尻を天井に向けて転がるワタシ。

鎮痛剤が効いているので鋭い痛みはないが、肛門を某有名器具で開いていたことで発生したへその裏側あたりの鈍痛が残っていた。


うつ伏せか横向きで寝っ転がる以外にやることが無く、スマホをポチポチ弄ったりウトウトしたりしていつしか夜のとばりがおりて晩飯もないので鎮痛剤、抗生物質と水だけ。

ひもじい…

 

消灯時間を過ぎてしばらくした頃、鎮痛剤が切れてきたのか突然肛門に痛みが広がってきた。

適切な喩えなのかわからないが焼けた鉄の棒を尻に突っ込まれているようだ。

オムツの上から確認するが勿論焼けてないし何も刺さってない。

一応中も見たがオムツの中に敷かれたガーゼに血が薄っすら滲んでいるばかり。

あんまり血が出てないことにも少し驚いた


痛すぎて眠気も霧散しているし、何なら夕方からウトウトしていたので眠くない。

罠だった。あの時間寝てはいけなかったのだ…


気をそらそうとしても目を瞑っても尻の痛みがすべてをかき消し、汗ばんだ手でシーツを握りしめ、歯を食いしばって小さな声で唸る時間が無限と思えるが如く続く。

タコ部屋なのに他に入院している人がいないので唸りは闇に吸い込まれていくばかり


ナースコールを押して鎮痛剤追加も考えたが、「一度頭蓋骨骨折をやらかして死の淵に瀕したこの俺が尻の痛み程度に屈することをオレの心は許すのか?」と過去の自分から全然いらん呪いをかけられてしまい我慢の道を進むことに。

辛い時は自分にもっと優しくしてあげるべきだったのになぁ…


少しでも痛くない姿勢はないものかと少し身じろぎするだけでもケツの痛みが瞬間的に跳ね上がる。

身体のどこを動かしても皮でつながっているから肛門が少し引っ張られるのだろか?

新口動物たるゆえんか?


ひたすら痛みに耐えつつ引き続き痛みの緩和か気を紛らわせたり眠気を誘うものはないかと暗い病室のベッドの上で試行錯誤の果てに辿り着いたのは【焚き火の動画を眺める】ことだった。


タブレットに映した揺らめく炎を見ていると心が落ち着きを取り戻してゆく…

次第にまどろみもやってきた。

時間は朝の3時から4時の間だったと思う。

耐え続けて精神的に疲弊しただけなのかもしれないがついに意識を失う時が来たようだ…


翌朝8時過ぎに看護師が見に来るまで無事に眠ることができた。

痛みが消えだわけではないが、夜中苦しんでいたときよりは幾分マシで、窓の外から見える朝日に感謝した。


暫くすると先生が来て術部の確認。オムツを剥がして尻を広げ、ライトを当てて肛門見聞録。

ガーゼが血で張り付いてたから剥がす時めちゃくちゃ痛かった…

しかし、出血も殆ど止まり良好な模様。


朝飯がないので空腹は続くのだが飯は手術翌日の夜まで許可されず、鎮痛剤、抗生物質と水だけ…痛みが引くと空腹を認知するようになってきて本当に辛かったので水を飲むんだが、そうするとトイレに行きたくなる。

ベッドからソロリと脚を下ろして立つとそれだけでケツが超痛い。

ロボコップみたいな歩き方しかできず、数m先のトイレに行くのにも時間かかって仕方がない。

Robocopwalk

オムツしてるから漏らしてもいいような気がしたけどそのためのオムツではないからやめといた。


一晩経ってなんであんなに痛かったのかと思い返すと身体の一部を切り取ってそれを縫合もせずそのままにしてるんだから当たり前といえば当たり前である。

切除という術式を侮っていたのだ。穴だけに


映画とかで銃で撃たれたり、ナイフで切られたまま走ったり戦ってるシーンを幾度となく見てきたけどアドレナリンで痛みを無視できるゴールデンタイムが過ぎたらあんな絶対事できない。

少なくとも私はあの状態で襲われたり地震が来たら成す術はなかった…


全然違うかもしれないが女性の生理のように痛みによって行動が大きく制限されてしまう事を僕は尻の穴で理解したけどあなたは?

 

次回、【術後生活は突き抜ける稲妻のごとく】ご期待ください。

 

2020年 菊門の乱#4 オペの日はいつも雨

前回までhttps://sakimotopro.hatenablog.com/entry/2023/12/12/125654

 

検査も無事終わり、いぼ痔カルテットを切除すればイベント完了であることがわかったのが前回までのお話。

 

検査から数日経ち、世間はコロナ禍で迎えるはじめてのGWを迎えようとしていた。

会社からGWは全期間休めという指示が来ていたので休み初日に手術をして、術後入院までをGWでカバーするという完璧なスケジュールを組んだ。

 

手術前には肛門付近に💩を残しておくわけにはいかないので前日の昼頃に最後の晩餐を終えて衣類等と暇な入院中に時間を潰すおもちゃ🧸を鞄に詰め込む。

気分はさながら遠足前日の小学生や

緊張と高揚感と空腹感がマーブル模様になってまどろみからの入眠(¦3[▓▓]

 

翌朝はワクワクして目覚め、ルンルンとお馴染みになりつつある下剤を飲んで妻の運転で病院へGo。

術前の問診で執刀医はT先生ではなく女医さんになったこと聞かされていたので興奮の方向性が変わりそうだったがグッとこらえた。

そして朗報があった。麻酔は局所らしいので手術中はずっと意識があり、圧倒的当事者意識でもってオペを体験できる!ライブ最前列チケットゲットや!しかし自分の肛門は見えへんから視野角限定席…大型モニターあります?

 

さて病室についたら荷物を散らかし、ハリウッド映画なんかの病院シーンで見かける背面がオープンStyle手術着に着替え、術後からいるか…と渡された大人用紙おむつなどもさっそく装備した。

ボケる前に大人オムツ体験ができるだなんて老後を先取り!これで年取っても躊躇せずオムツへ移行できるね。恥ずかしさよりもなんだか懐かしすら覚えてここで一発ブチかましたくなって北野田が残念ながら腹の中は空っぽ…

空虚を放り出すためにトイレに時々行ってその時を待った。

 

肛門界隈が騒がしくなっても空虚も何も出なくなった頃、看護師さんからのお呼び出しでスリッパをペタペタ鳴らして手術室へ。

なんと外来の並びにあるので廊下が賑やか。

ドアを開けたら即手術台。なんてスムーズなんだ。

これなら当日に手術することもたしかに可能だったろう。

 

さて、手術台だがボクは想像力がたくましい方なので産婦人科の様に足をV字に広げて全てを医師に向けてオープンにするタイプを勝手に思い描いていたのだが、マッサージを受ける時のような顔ハメ穴のあるフラットな手術台が鎮座してあった。

先生と看護師に元気よく挨拶、手術内容の確認を受け決闘開始(デュエルスタート)

 

ドアの方に顔を向け、平台の上にうつ伏せになると「動かしますよ」の合図で手術台が変形(トランスフォーム)を始め、へその辺りがググッと上がって上半身が下がることで横から見ると「へ」の字になり尻がつき出される形になる。(今手術室のドア開けられたらすごい光景だろうな…誰か開けないかな?)

なるほど、これで先生の眼前に肛門がやって来て作業性がよくなるのか。さながら私はまな板の鯉かメンテナンススタンドに乗った自転車というわけ。なるほど納得。肛門科の先生はFaceToAssなのである。おっさんの尻を見つめるお仕事、まことに頭が下がります(物理)

 

手術の方は、麻酔⇒開門⇒切除の順で進む。

麻酔はどうやってやるのか?座薬?と漠然と考えていたら「イキますよ」と肛門の付近に針が突き立てられINJECTION‼️

アイエエ!痛いいい

 

イキはしなかったが体の中でデリケートランキング上位3位には入ろうかという所に針を突き立てられた経験はもちろん無いので早速未知との遭遇だが、余りのシャープでハードなコンタクトに何を楽しみにしていたのかと数瞬前までの自分を恨んでいたら先生から「これ、感じますか」と声が・・・

 

デュクシッ‼️

 

肛門付近に鋭い痛みAGAIN

 

麻酔の効果確認はまさかの尖った棒で真実の門界隈をツンツン

この世にデレはないんかい。。。

 

麻酔が効いていないのでINJECTION!ツンツン、INJECTION、ツンツン。。。。

なかなか十分な効果が得られず肛門に2種類の鋭痛が走り続ける。

看護師さんから「お尻回りの筋肉が発達している人は麻酔が効きにくい(量が多くなる)ことがあります」と説明を受け、(こんなことなら自転車なんてやるんやなかった。。。)と己の趣味を呪っていた頃、門の霊圧が消えてきゆきツンツンされても何も感じなくなった。

やっと麻酔が効いてウォーズマンみたいに痛みを感じない体になったことにニチャリスマイル。

 

背後でカチャカチャと器具を用意する音が聞こえているが、人の身体の作りとは難しいものでへの字になっていては尻の穴付近で行われているものを見ることはできないのでちょっとしたホラー感。今から肉を切り取られるのにじっとしなくてはいけないのだ。

 

切除部へのアクセスと視界を良好にするために穴を広げる器具(正式名所は読者各位知っているものとする)が侵入してくるのがなんとなくわかり、腸内の風通しが良くなってゆく気がした。

 

患部の確認をしているのかカチャカチャした音とともにへその裏の奥に鈍い違和感。内蔵を触られている!?なんというかこれは超新感覚!

好奇心満たされてゆくがへその奥がさらにチリチリとしてきた。恋?

 

さて、目視で患部確認が終わったようなので切除が始まったようだがデッッッッカイのが2個、ちっこいのが2個をハサミかメスでやっつけてるはずなのにあんまり伝わってこない。

話を聞くと糸で患部を縛ってプリッとさせてチョキッと切るらしい。

へその奥に伝わるチクチクした振動と器具のカチャカチャ音、外で降る雨音、そして病室にUSENで流れるのは桑田佳祐TSUNAMI

 

思いではいつの日も雨〜♪

 

世紀のミリオンヒット曲をこれからの人生でどんな感動的なシチュエーションで聞いても肛門をいじくり回されている記憶がリフレインしてしまう刷り込みが行われてるんやな…と手術台の上で確信したのをはっきりと覚えている。

 

悲しみに暮れていると先程のチリチリが鋭く強い痛みになりへその裏側の浅いところまできまして汗まみれの手で手術台の縁を掴み堪えてちょっと悶えていたら「ケツに力を入れるな」というE難度の指示が…

そうだ、こんなときこそ脱力なのだ…

 

明鏡止水…

 

 

 

無理。痛い。

でも大きな声出したら廊下の他の患者さんに聞かれて「やだ、あの男の人いい年して泣き叫んじゃって…」とか「良い声で啼くじゃねえか、この豚ぁ! 」とか思われてしまう。

意地があんだよ!男の子には!

顔は苦悶、上半身は痛みに耐えて強張るが腰から下は明鏡止水、超脱力…俺はクラゲの人魚や…

 

「痛かったら麻酔足しますから言ってくださいね」と声もかけられたが(この痛みに耐えてみせる…キリッ)と謎の覚悟を決めていたのでおかわりはもらいませんでした。

 

さて、1秒が無限に引き伸ばされるようだったが「全部切除できましたよ」と声がかかり例の器具が引き抜かれるとへそ周りの痛みが少し引いて余裕が現れる。

穴周りにガーゼが貼り付けられたらオムツを装備させられて取り敢えず完了。

 

そしたら看護師さんが「切ったやつ見ます?」とか言うもんで「あ、はい。オネガイシマス」と間抜けヅラで答えるとステンレストレーに乗ったチャンジャかホルモンのような肉片が大小4つ。

(コレ、さっきまで私の一部だったのよね…)と思いつつも特に名残惜しくは無かったし、空腹だったので(焼肉行ってシマチョウ食いてぇな)と思うくらいのもんだった。

 

ここでちょっと驚きの知らせがあり、「切除部は縫合していないので脚を大きく広げたり患部を触らないように」とのこと。

どちらもできるような状態ではないのだが、え?縫わないの?どうやって傷口塞がるん?

 

自然治癒らしい。

さっきの肉片を見るに切除部は、最大で人差し指の直径くらいある。そんな感じの穴が大小4つも尻の穴の周りに空いてるんやぞ!いけんのかい!?

 

抗生物質を飲まされてうつ伏せになったままタンカへソロリと移り病室に運ばれてゆく。

ベッドへ移るのもまぁまぁの苦労だ。

ペラペラで背中の開いた手術着にオムツ。仰向けにはなれないし腰から下には力がまだ入らないからプルプルと震えながらタンカから這ってベッドになんとか乗れた。

 

猛烈に空腹なのだがまだ一日くらいは何も食べないでおかないといけないそうだ。

たしかに今食って翌朝ウンコしたは傷口がバックリ広がってソレはもう大変なことになることは想像に容易い。

 

コレにて無事に手術は終わったのだが本当の地獄はこれからだったのだ…

 

次回、「ファイヤーナイト」デュエルスタンバイ!

 

 

日記

在宅dayかつ夜遅くに会議があるのでゆっくり起床。

布団の中で英語学習をちょっとすすめる。

レーニングしたかったけど寒さに負けた。

 

昼休みに図書館に行って読み終えたブルシット・ジョブを返却して取り寄せていた【脱住宅】を受け取って昼食。

https://amzn.to/3SfXfvG

なんのきっかけで読もうと思ったんやっけ?TwitterのTLで流れてきた抜粋文が面白かったとかだったような…

 

18時からドイツ人上司と1on1。新しいコンセプトに対してコメントを求められたが細かいニュアンスを伝える英語が出てこなくて苦労して一旦業務終了。勉強足りへんわ…

あと、日本の地震や羽田の事故なんかは全然知らんかったからちょっと説明したけどあんまりピンときてない模様。ドイツは地震あんまりないから想像できないんやろな〜

 

夕飯をかきこんでチビ2名と遊び、入浴アシストを終え21時から24年のキックオフ会議に出席

自分含め新メンバーがいるので軽く自己紹介。相変わらず自分以外は技術者上がりかPhDだらけの業界なので畑違いの自分は肩身が狭いと思ったらもう一人同じ境遇の人がいて仲良くやれそう。

今年の目標設定の概要が伝えられたけど体外発表とか企画の件数が評価されるそうな。評価の点数稼ぎ仕事にならないように意味のある取組にしたいとこ

 

あとはチームの業績説明とか数字扱う事になるからこの辺の理解もKAIZENせんといかん…いくつになっても学ぶことばかりや