#2はコチラ
https://sakimotopro.hatenablog.com/entry/2023/11/29/074611
いざやってきました大腸検査前日。
食事は早い時間に済ませて個体の下剤を飲んで寝る。
翌朝目覚めたらモビプレップ下剤をどでかいバックの中に調整して一定時間毎にひたすら飲んでいく。
https://medical.eisai.jp/products/mov/mov_a
梅っぽいような酸味と甘みの微妙な味なんやけど美味かったら検査無くても飲んじゃうから微妙になってんのかか?
あんまりお腹はグルグルこないけど、定期的にブリブリしてそのうちシャビシャビしてきた。
とにかく一定時間毎に飲みづづける。
病院についても飲む。ちなみに今回は尻のことと麻酔受けて大腸検査するから妻に車で連れてきてもらった。
帰路で事故でもしたら尻を治すこともかなわず死んでしまうかもしれないからな。
尻からモビプレップがダイレクトに出るようになった頃がいよいよ検査開始の合図。
T先生「(痔核を小さくする)薬は効いてないと思うけど具合どう?」
ボク「相変わらずの存在感です。」
T先生「そうだろうね。今日は…(カルテ見る)全身麻酔か。根性ねぇなぁ!麻酔無しで行こうぜ!」
ボク「いやいや、今日は全身麻酔も体験してみたいので」
T先生「何もわかんねぇぞ〜」
このあたりでプツンと意識が途切れ、次に気がついたときには検査待機室だった。
尻丸出しできる検査着のままベッドの上で事切れていたようだ。
麻酔凄い...寝ている間にカメラやらなにやらを突っ込まれたはずなのに何もわからない。
まだ麻酔が効いているのか門の周りに痛みや変な感じはなく、いつもと同じIBOGの異物感だけがそこにはあった。
意識がはっきりしてきた頃、先生がやってきて「出血はあったけど大腸がん等悪性の腫瘍は見つからなかった。最初に見つかった内痔核だけなので予定通り切除になるけどいいよね?」
ボク「おけまる」
先生「予約と精算して今日は解散」
とりあえず悪性のモノが見つからなかったので一安心して手術の日取りを相談し、この日は帰宅。
異物感以外にも出血の頻度が増えていたことを伝えていたので先生も実は結構心配していたようだ。
全身麻酔の凄さを味わえたのは良いけど、ノー麻酔で大腸検査したらどれくらい根性試されるのかもかなり気になってしまったので次の機会があれば是非チャレンジしたいと思う。
因みに2022年の健康診断で胃カメラを口から突っ込んでもらったけどアレはかなりエキサイティングな体験だった。
先生に「今日は口からカメラを突っ込むという非日常アクティビティが体験できると思って朝からワクワクしてました。オェってなるそうですが力のかぎり耐えて体の中をカメラが這いずり回る感覚を楽しみたいと思います!」と検査前に述べて後ろにいた看護師さんが苦い顔をしていたのを私は見た。
さて本日はここらで終わりなのですが、ノー麻酔大腸検査を体験した人がいたらコメント欄に感想をいただけますと今後の参考とさせさていただきます。
次回は手術〜退院までを書きたいと思います。