昨日とある商社さんと話す機会がありまして、新入社員の僕にどんな営業が一緒に仕事する上でやりやすいかみたいな話をしてもらった。
曰く
メーカーの営業といえばお客さんは
「製品を作ったこともある、対抗製品のこともよく知っている。問題に対してズバッと解決案を提示してくれる。」
つまり技術をやっている人
というイメージを持っているらしい。
実際はそうではなく、僕の会社では製品に触る機会等殆ど無い。
技術上がりの人もそんなに居ないし、技術の中でも開発は営業にでない。
営業にいる技術上がりの人は本社の技術との橋渡しだとか、クレーム対応するくらいなもん。
でもそうだからといって「それは知りません!」とかいっても通用しないわけですよね。
物を触らないで如何にして技術的な知識を持つかということがメーカーの営業としての課題となるでしょう。
と思いましたので備忘録として