SKP Minutes

忘れないようにやったこと、やりたいこと等を書く

ジャパンカップシクロクロス参戦

10/12 宇都宮で第一回ジャパンカップシクロクロスが開催ということで参加してきました。

元々翌日の茨城CXにだけ参加するつもりでしたがCXはレースで走ることが最大の練習ということで場数踏むためにも参加することにしました。

また、PTTのCX班長のひろさとさんから連戦するなら移動と宿泊をご一緒させてもらえることになったので助かりました。
やはり車ないと朝イチの試走には間に合わないんよな。

ということでリンスキーのCXを整備とペダルもやはりSPDかなんかにしないとなぁ思ってたんやけど最寄りのサイクソーで目をつけてたペダル買いに行ったら移転中途のことで購入ならず…
しゃーなしでフラペのままで参戦


土曜日夜に宇都宮入りして一緒に出場するゲン君と健康ランドで仮眠
残念ながらあまり眠れないまま朝でいざ試走

去年走った秋ヶ瀬バイクロア以外のコースのことはさっぱり知らなかったのでまずはコースをよく見る。
舗装路と未舗装路の入り乱れるコースで、未舗装路区間は芝のところが厄介そう。

のぼり基調の90度コーナーから登ってヘアピン下ってヘアピン登ってヘアピン下ってヘアピン
チョット長い登りのストレートからのヘアピンで下りのヘアピン

ココが全然上手く走れない。前の人のラインをトレースできない
あとから気がついたけどみんな漕ぎながらコーナー処理してたのでそこが違ったのかな。
同じトコまた走ってみたい


担ぎのところはフラペであるがゆえの下車の早さとケンケン乗りによる降りてすぐ加速しつつ乗るという技でボチボチええ感じかな

試走で4周ほどうまそうな人の後ろについて勉強しつつ上手くいかないところを確認して終わり。


眠気をこらえてたら招集時間
ゼッケン番号が後ろのほうだったのでスタートは最後方。
こりゃ前に出るの難しいなと思いつつデビュー戦なのだからまずはラップされず完走を目標にする。

スタートしてすぐ横の人がペダルを拾い損ねてコッチにふらついてきて避けようとしてるうちに前は遠くへ・・・あーやってもた

舗装路ストレートからのクランクでもう最後方
とにかく短いストレートで数名パスしてヘアピンコーナーで前輪ねじ込んで更に数名パス
しかし、一つ目の階段セクションに入る前にかなりの人数がその先の芝生に突入してるのを見てもう前には出れないことを悟る

10月頭のいわきクリテリウムの時もそうでしたけどレース始まった瞬間の速度に反応できてないというかガチンコの空気に慣れてなくて「え、みんなそんな踏んじゃう?マジデ?あ、オレも行かなあかんやん」って感じで2テンポくらい遅れてエンジンかかってるんよな

という感じでレースはスタート

砂利道シケインを超えたところで乗車失敗→植木に刺さる
長い方の階段セクションを超えたあと自転車を乱暴に置いたらチェーンが外れる
芝生の連続ターンで曲がりきれず止まる
そのあとコース間違えそうになって無理やり曲がったら滑ってぶちコケ
→これにより右のSTI曲がる&シートポストぶっ壊れる

ここまでで3周が終わる。
STIが曲がったのは無理やり直せたけどシートポストが壊れたのが痛かった
シートレールがガタガタしてるしサドルの角度がコロコロ変わる
つまり座れない!

ダンシングだとコーナーがむずかしすぐる~
PTTの面々が応援してくれるんですけど「すわらせて~~」と返すような始末

さっきまで離してた後ろの人数名にパスされていよいよドベかなって気持ちに…
正直リタイアしようかと思いましたが途中で投げ出すのも嫌でラップされるのも嫌でくっそーーーやるしかねぇええ!と気合でラスト1周走って何とかゴール

改めてぶっ壊れたシートポストを見ると櫓の溝が完全になめてる
さらにガタガタのまま乗ってたから止めねじも曲がってたのでジャンク品に昇格


ゴール後翌日の茨木CXのために近くのチャリ屋でシートポスト調達
う^うーむ、余計な出費やでホンマ

その後C2,C1のレースを見ながら反省点を確認
ロードとおんなじように曲がったらダメなんや
→車体は倒さない。こぎながら曲がる。リアのブレーキで調整する。
遠慮しとったらあかん
→ぶつかったり、無理に鼻先ねじ込んででも自分のライン取っていく
減速とかターンからのシケインの処理で大きく差がつく
→下手にギリギリまで乗らないでさっさと降りる決断

他にも山ほどあったけどとりあえずこの辺を意識して翌日の茨城CXへ移動