SKP Minutes

忘れないようにやったこと、やりたいこと等を書く

生きてるって、な~ん~だ~ろ~

あけましておめでとうございます

1月も半分終わろうかという時期に何言ってんたハゲって言われそうですが色々あったんよ

年末実家に帰ってもひたすらノートパソコンで修論を書くだけ

と遊ぶか修論を書く

息抜きにケーキ焼いたりしたけどね

正月はじいさまの家に行ってひたすら「お前いつ結婚するんや、はよしろ」って怒られてゲンナリ

みんなウマそうにお節とかくってんのになんで俺だけ別枠で怒られているのだろうか

苛立ちいっぱいで始まった2011年はいい年になるのだろうかね

最近はAM10:00~AM2:00位の感じで研究室に引き篭っています

飯もカップ麺とか残飯もどきが出てくる学食ばっかりで死にたい

食のレベル落とすと心が一気に腐っていくのがわかる

帰ってきても何もする気持ちがわかないから布団直行

風呂は入れたら御の字。料理とか配信したい

「学生は金はないが時間はある、社会人は金はあるが時間はない」

なんて言うけど現状は「金も時間もない」

朝から深夜まで陽の光が当たらない部屋の中で毎日同じ人間とだけ会話してまずい飯食って草木も眠る時間に帰って寝る

社会人に比べたら責任もそんなになくてプーみたいなもんだとはいつも思ってるけど

今日後輩が言った一言で心がグラついた

「先輩、人間らしい生活したいですね」

って

三年前に同じ言葉を言った友人がいたのを思い出した

当時僕は大学四年生

一年生の時から学科と部活が一緒だったK君はキツイので有名な研究室に配属されてた

月~金9:00~25:00がコアタイムというとこだった(途中飯休憩が2時間ほどあったと思う)

ちなみに僕のとこは月~土10:00~23:00くらい

基本的に休みの日はコアタイムないけどみんな何かしらやりに来てたな

んで、たまに廊下で会うのだが日に日に顔から精気が消えていくのがわかった

で、ある日そこのセンセから「おい、K知らんか?」

1週間ほど誰とも連絡がつかない状態らしい

家に行っても電気は付いてるけど音がしない

心配になってドアをガスガス叩いて呼んだけど返事なし

三日くらい家に通ったら携帯にメールが

「今は誰とも会いたくないからそっとしといてくれ。とりあえず生きてる」って

んでしばらくしたら同期になんにも言わずに親に連れられて地元に帰っていったらしい

彼が帰ってからもたまにメールを送ってたんだがある日

「人間らしい生活がしたかった」って帰ってきた

普通と思ってた衝撃だったな(ちなみにKは二年休学して別の研究室に配属して復帰しました)

僕は若干情緒不安定になってたけどなんとかなってた

やつ当たりする相手もいたし

確かに研究に打ち込むことは必要

世界でまだ誰もやったことないことするんだから当然だ

でも研究が楽しいかどうかもわからない駆け出しの連中に一日中やれってのはどうなんだろうな

やっていくうちに楽しくなってのめりこんでいくもんなんじゃないのか

こういう考えがゆとりなの?

人間らしい生活ってなんだ

僕は少し自分の好きなことができるくらいの生活だと思う

潤いのない生活なんて辛いだけ

書いてて訳わかんなくなってきたからもういいや

考えてることをうまく文章にできない

深夜にブログ更新なんかしてないで一分一秒でも長く寝て明日(今日)も奴隷のように実験をしなければ

三年で染み付いたこういう生活感が社会人になってどう変わるんだろうか

そんな事を考えてみた

あなたは人間らしく生活できてますか?