SKP Minutes

忘れないようにやったこと、やりたいこと等を書く

東北シクロクロス 猪苗代湖 ラウンドに行ってきた(到着まで)

ある日ウニさんからメッセージが届く。

「東北CX猪苗代いかん?」

ゼロさん、カネコさんと四人の男旅。

楽しそうなのであんまり考えずに参加しまぁすと間抜けな返事をキメて開催が近くなって当たり前の事に気がついた

「東北はこの時期寒いのでは?」

予報は前日雨で当日晴れ後雪。最高気温2~3度、最低気温-2~-3度付近を推移。毎日予報を見てもそれは変わらない。

寒くて濡れるレースは体温とサヨナラしないといけなくてほんとに危険なことを僕は低体温症に片足を突っ込んだ初参加の野辺山で学んでいた。

(やってしもた。アカンやつや。)

とりあえず持てる装備の中で最大限耐寒できる装備を考えた。

腰から下が裏起毛になってるCXスキンスーツ、アンダーは頼れるワークマンの裏起毛冬用インナー。試走用と二枚持ってく。汗が冷えたらそこで死ぬ。

生脚はきっと寒いからモンベルのレッグウォーマー。(変なレギュレーションはないと信じてる)

手袋はシマノの厳冬用かインナーグローブ+使い捨て塩ビ手袋+ワークマン軍手

後者は塩ビ手袋で水をシャットダウンしようという考え。薄手の三層なんで手の動きもあまり邪魔をしない。

どっち使うかは当日判断

足元だけがどうにも手持ちではならん…

シューズカバーはランがあると役に立たんのでどうしても必要ならラップとダクトテープで浸水を防ぐような加工をすることで議決。

着いて即雨がひどかった場合は、かっぱを持っていくので試走は走らないか、かっぱ着るかもうDNSしちゃうかの三択で勝負。

水曜辺りにレーススケジュールが変更になりC2は午後レースから午前中に変更。それに伴い出発時間も四時間繰り上げて朝3時に相成りました。エントリー増えて混走からC2レースが独立したおかげですね。

余計寒そうで金玉が縮み上がる。

というわけで当日、朝3時にウニさんのピックアップで出発。

心なしかみんなテンションが高い車内は熱いシクロクロス談義に湧く。学びもありもっと考えて練習やレースに取り組まねばならんなと静かに聞きながら思いました。

雪がチラつき爆風に白波が立つ猪苗代湖は志田浜会場に到着。

(低温、雪、風…死んだな)なんて思ってたら会場到着。

目の前にコンビニ、受付やる建物には宿泊施設と温泉、売店。全てが揃った最高の会場やんけ…好きになっちゃう

環境に喜んでたら木々の隙間からコースが…(テープ千切れまくってるって風強すぎやろ)

一体レースはどうなるのか…