アウグスブルグ最終日
この日は完全に二日酔いで朝四時に起床。
這うようにソファから転げ落ちシャワーへ向かう。
熱いシャワーをたんまり一時間ほど浴びてアルコールを抜く。
少しスッキリしたところでジョギングへ。
PTTサイクルジャージ着用で出発！
目的地は特になかったんですけどロマンチック街道行きたいなと地図調べたらかなり遠くて断念。
会社に行く途中にあった川沿いの道を走ってみたくてそっちの方に脚を向けることに。
天気もよく、朝は結構涼しくてジョギングにはもってこい。あぁ、自転車乗りたいなぁなんて思いつつ走る。朝ジョギングしてる人もっと多いと思ってたけどあんまり居なくて散歩してるおじいさんとか犬の散歩してる人がチラホラいる程度で意外でした。
新城幸也のチームスポンサーはどこの街に行ってもあるなぁ
道には迷わずまっすぐ川まで到着
川沿いの公園で少し休んで河川敷？を走る。日本みたいにコン
クリートで護岸作られてるとこはほとんど無くて川のまんま。足踏み外したら雑木林に落ちてゆく。
砂利道を走ってると川沿いの家から人の顔が。目線があったので手を振ってみたら帰ってきましたね。ｱﾘｶﾞﾄｺﾞｻﾞﾏｰｽ。
やがて砂利道が終わって大きな橋に到着。
渡ったところに工場がいくつかあり歴史ある機械メーカーのようです。やはり川の近くの動力確保がしやすい場所には大きい会社が陣取ってるんですね。機関車でも作ってたのかな？
工場地域を抜けて住宅街を走ってるとなにやら古い教会のような建物が。
昨晩ドイツ人の上司からWW2でドイツの歴史的な建物はほとんど壊れちまったんだ！日本と同じだ！と話をしてたのを思い出して覗いてみることに。
入り口の門あたりで写真撮ったり案内看板読んでたら背後から「グーテンモルゲン」
黒い服着たおじいさんがいました。
神父？牧師？区別もつかないような情弱だがとりあえず挨拶。
こんなとこで何してるの？ってことだったので仕事で日本から来てて街を見学するためにジョギングしてんのって言うと
「パパかママの仕事についてきたのか？」って、そんなに若く見えるか？
その後も10分程立ち話。
日本からこんな遠くまで来て働くなんて頑張ってるね！って
ありがとうございます！
なんと朝飯誘われたけど時間もなくなりつつあったので申し訳無さそうに辞退
うまいこと言えなくて顔だけ申し訳なさそうにしてしまって悔しかったわいな。
そこからは住宅街を抜けてく。
少し増えてきたすれ違う人に挨拶したりされたりでホテルまで走る。
途中銃屋がありました。ぶっぱなしてぇ～
しっかり汗もかいてアルコールにサヨナラ。
朝食は相変わらずパン以外あまり美味しくないけどしっかり食べて仕事へ向かいました。
仕事を終えてこの日はイタリアンへ。
イタリア系の同僚がおすすめの店へ案内してくれました。
Dragonナントカだったかな。
店に入るとイタリア語らしき言葉で話しかけられ席へ通されたんですけど、こじんまりとした店内には石窯があり香ばしい匂いが広がる。毎日毎日よく食べてるな～って思うけどこの匂いをかいじゃ食欲高まりまくるでしょ
石窯デデン
ドイツ料理のレストランとはまたちょっと違った活気がありますね。
前菜のハムの盛り合わせをつまみつつビール飲んで
アンチョビのピッツァ！
ウンマイんだこれ。
意外なんだがすっごいあっさりしてんの。アンチョビの塩気とチーズにシンプルなトマトソースが後味スッキリとさせてくれる。
何枚でも食べれるぜこりゃ！ってとこでしたけど隣のカルネロとシェアしようって言ってたので半分で我慢して彼の頼んだエビのクリームパスタを食べる。
コチラは濃厚で食べごたえ抜群！食べる順番は僕が正解だったようですね。スマン！
途中
グラッパというワインから作るアルコール40％くらいの
蒸留酒を頂いたがこれはキクね！
3杯くらい飲んでクワンクワンｗｗｗ
写真もちゃんと撮れてねぇｗｗｗ
味は甘みがガツンときてアルコールが抜けていきます。
ホールのオバチャンにGrazie!と告げ、ピザ作ってたおっちゃんにもうまかったよと一言。
写真とっていいか？ッて聞いたらいいよって。
あと店長さんもパシャリ。
この後店の前まで出てきてくれたんでちょっと話してみた。
ちょっと職人気質っぽかったな
店長「うまかったか？」
僕「めっちゃうまかった！！毎日食べたいくらいやで！」
店長「そりゃよかった。また来いよ。いつでもウマイからな」
ってよ。カッコイイ・・・・
店長さんに手を振り店を後にする。
この日は散歩には行かず一人で瓶ビール買って公園で飲んでる人達のように
銅像の下に座って良い覚まし。
遠くまで来たけどいつもとやってること変わんねぇな～って思ったら楽しくなってきました。
飲んで、話して、笑って、また飲んで、帰りに楽しかったなってまた笑う。
英語はヘッタクソだけど意思の疎通ができれば初めて合った人とだってガハハってできるわけよ。
日本にへばりついて生きてきたけどどこいったって相手が人間なんだから一緒やな。
そうおもってニヤニヤしながら空き瓶片手にホテルまで帰っておやすみなさい。
さぁ、明日は移動日と初の週末だ！
目的地は特になかったんですけどロマンチック街道行きたいなと地図調べたらかなり遠くて断念。
会社に行く途中にあった川沿いの道を走ってみたくてそっちの方に脚を向けることに。
天気もよく、朝は結構涼しくてジョギングにはもってこい。あぁ、自転車乗りたいなぁなんて思いつつ走る。朝ジョギングしてる人もっと多いと思ってたけどあんまり居なくて散歩してるおじいさんとか犬の散歩してる人がチラホラいる程度で意外でした。
新城幸也のチームスポンサーはどこの街に行ってもあるなぁ
道には迷わずまっすぐ川まで到着
川沿いの公園で少し休んで河川敷？を走る。日本みたいにコンクリートで護岸作られてるとこはほとんど無くて川のまんま。足踏み外したら雑木林に落ちてゆく。
砂利道を走ってると川沿いの家から人の顔が。目線があったので手を振ってみたら帰ってきましたね。ｱﾘｶﾞﾄｺﾞｻﾞﾏｰｽ。
やがて砂利道が終わって大きな橋に到着。
渡ったところに工場がいくつかあり歴史ある機械メーカーのようです。やはり川の近くの動力確保がしやすい場所には大きい会社が陣取ってるんですね。機関車でも作ってたのかな？
工場地域を抜けて住宅街を走ってるとなにやら古い教会のような建物が。
昨晩ドイツ人の上司からWW2でドイツの歴史的な建物はほとんど壊れちまったんだ！日本と同じだ！と話をしてたのを思い出して覗いてみることに。
入り口の門あたりで写真撮ったり案内看板読んでたら背後から「グーテンモルゲン」
黒い服着たおじいさんがいました。
神父？牧師？区別もつかないような情弱だがとりあえず挨拶。
こんなとこで何してるの？ってことだったので仕事で日本から来てて街を見学するためにジョギングしてんのって言うと
「パパかママの仕事についてきたのか？」って、そんなに若く見えるか？
その後も10分程立ち話。
日本からこんな遠くまで来て働くなんて頑張ってるね！って
ありがとうございます！
なんと朝飯誘われたけど時間もなくなりつつあったので申し訳無さそうに辞退
うまいこと言えなくて顔だけ申し訳なさそうにしてしまって悔しかったわいな。
そこからは住宅街を抜けてく。
少し増えてきたすれ違う人に挨拶したりされたりでホテルまで走る。
途中銃屋がありました。ぶっぱなしてぇ～
しっかり汗もかいてアルコールにサヨナラ。
朝食は相変わらずパン以外あまり美味しくないけどしっかり食べて仕事へ向かいました。
仕事を終えてこの日はイタリアンへ。
イタリア系の同僚がおすすめの店へ案内してくれました。
Dragonナントカだったかな。
店に入るとイタリア語らしき言葉で話しかけられ席へ通されたんですけど、こじんまりとした店内には石窯があり香ばしい匂いが広がる。毎日毎日よく食べてるな～って思うけどこの匂いをかいじゃ食欲高まりまくるでしょ
石窯デデン
ドイツ料理のレストランとはまたちょっと違った活気がありますね。
前菜のハムの盛り合わせをつまみつつビール飲んで
アンチョビのピッツァ！
ウンマイんだこれ。
意外なんだがすっごいあっさりしてんの。アンチョビの塩気とチーズにシンプルなトマトソースが後味スッキリとさせてくれる。
何枚でも食べれるぜこりゃ！ってとこでしたけど隣のカルネロとシェアしようって言ってたので半分で我慢して彼の頼んだエビのクリームパスタを食べる。
コチラは濃厚で食べごたえ抜群！食べる順番は僕が正解だったようですね。スマン！
途中グラッパというワインから作るアルコール40％くらいの蒸留酒を頂いたがこれはキクね！
3杯くらい飲んでクワンクワンｗｗｗ
写真もちゃんと撮れてねぇｗｗｗ
味は甘みがガツンときてアルコールが抜けていきます。
ホールのオバチャンにGrazie!と告げ、ピザ作ってたおっちゃんにもうまかったよと一言。
写真とっていいか？ッて聞いたらいいよって。
あと店長さんもパシャリ。
この後店の前まで出てきてくれたんでちょっと話してみた。
ちょっと職人気質っぽかったな
店長「うまかったか？」
僕「めっちゃうまかった！！毎日食べたいくらいやで！」
店長「そりゃよかった。また来いよ。いつでもウマイからな」
ってよ。カッコイイ・・・・
店長さんに手を振り店を後にする。
この日は散歩には行かず一人で瓶ビール買って公園で飲んでる人達のように銅像の下に座って良い覚まし。
遠くまで来たけどいつもとやってること変わんねぇな～って思ったら楽しくなってきました。
飲んで、話して、笑って、また飲んで、帰りに楽しかったなってまた笑う。
英語はヘッタクソだけど意思の疎通ができれば初めて合った人とだってガハハってできるわけよ。
日本にへばりついて生きてきたけどどこいったって相手が人間なんだから一緒やな。
そうおもってニヤニヤしながら空き瓶片手にホテルまで帰っておやすみなさい。
さぁ、明日は移動日と初の週末だ！
