海外出張記録6
5/7-5/8 は食事のことだけなのでまとめます
5/7日も朝から夕方まで仕事
終わってホテルで現地スタッフと合流して食事といういつもの流れ
今日はステーキを食うぞ!というオジサンの提案でステーキハウスに行くことに。
道中アウグスブルグ出身の上司が街を案内してくれました。
アウグスブルグは古くから街を流れる川を動力に利用して工業都市として発展してきたそうです。
昔はとんでもない金持ち貴族が治めていたとか何とかで今もその名残で工業団地でモリモリ色んなモノ作ってるそうな。
街のシンボルはいちごだとか
さてやってきたレストラン結構人気があるようで座席は最後の1席
渡されたメニューの中からまずはビールを頼み、ゆっくりステーキを探す。
塊みたいなステーキが食べれるとのことでなるべくごっついのを探してみる。
メニューになんて書いてあったか覚えてないけどウェイトレスに要望を伝えたらそのままのものが出てきた。
ドンッ
芋のほうがでけーじゃねーかよ!!
いい加減にしてくれ
芋に苦しめられつつもビールが美味くてバンバン飲む
飲み過ぎて隣りに座ってたカルネロがOh, my…とか言ってた
ビールはホントに美味い
だいぶ酔っ払ったのでホテルに一度戻った後カルネロと恒例の散歩
毎晩2人でウロウロしててホモみたいだな・・・
普段の生活のことを話してると
「毎日4,5時間しか寝てないのか?死ぬぞ!もっとネなきゃダメだ!!」
という風にすっごく怒られました。スイマセン。艦これしたりアニメ見てると時間が経つんですよとはいえずだんまりで逃げちゃった。
5/8
若干の二日酔いと共に6時起床
熱いシャワーと朝食バイキングでおいしいパンをむさぼる。
パンとチーズはほんとに美味い。魚と生野菜は不味い。
お仕事は8-17時黙々とこなす。このへんから生活リズムがパッチリ合った感じしましたね。
この日は会議中ちょっと英語で美味く伝えれなくて悪戦苦闘しましたね。
さぁ、仕事が終わったら夕食だ!
7日とは別のおっちゃんが
「今日はバーバリアン地方の伝統料理の食えるビアホールに行くぞ」
とのことで歩いで40分位のビアホールへ
途中街の説明をまたもうけながら移動
古くからあるという教会に時計塔
この時計塔の向かいには自転車屋さんがありました。が、何故かTREK専門店。
ココはドイツでしょうが!
あと信号機に自転車マークが合って可愛かったですね
途中道を間違えたりしつつも到着
Harsem Brau
レンガ造りのオサレ空間
中に入ると貯蔵タンク?がたくさん見える室内一面がビアホール
古いグラスやボトルとかも展示されてましたね。
腹減ってたので近くまで行って撮ることはしなかった
ココで作った超新鮮なビールが飲めるというのでテンションブチ上がり。
おっしゃー-行くぞ、メニュー見せてくれ!
ウェイターの兄ちゃん捕まえてメニューの上から全部飲む旨を伝える!
まずは一番おオヌヌメ
(テンション上がりすぎの僕に失笑する上司)
飲んだ瞬間これ以外いう必要なし
ウマイ
前菜は肉の盛り合わせがオススメ?OKそれくれ
(オレンジのはチーズ。濃厚でパンに塗ると美味しかった)
どう美味しいとかそういうのを説明するよりシンプルにウマイ
もちろん香りやのどごしがアーダコーダって話もいいけどウマイもんはウマイ
前菜もウマイ
ガンガン食べて飲む
そうこうしてたらバーバリアン地方の伝統料理がきました
デカアアアアアアアアアアアアアアアアアイ!説明不要!
シュヴァインハクセ(スパロボにいそう)
豚の足です。骨付きのマンガ肉みたいなのです
ワイルドを体現したようなこの迫力。
上に乗っかったプレッツェルの存在感もすごい。日本で見るプレッツェルはもっとか弱いぞ?
驚いてると店員が
「これ、ハーフサイズね」
(゚Д゚)What?
半分…だと…
今日も隣のカルネロは早くも戦意喪失
「オ~、こんなの食ったら明日動けないよ・・・」
ラテン男は軟弱だな!と心のなかで思いつつナイフとフォークで果敢に攻める。
ウマイ!焼きすぎずかと言って半生ではなく超ジューシー
甘めのソースがこれまた合う。
しかし、この手の料理は冷めたら地獄なのは必至。
温かいうちに速攻で片付ける勢いでかぶりつく
母の教え「鉄もよりも食いもんのほうが熱いうちに食べなさい」を遂行だ!
もちろんビールのおかわりも忘れない
うむ、ウマイ
ビール薀蓄で昔ビールが工業製品として原材料が水、麦芽、ホップだけに決められた時の話をしてもらいドイツ人のビールへの熱い思いをフムフムと聞く。
ちなみに一緒に話を聞いていた向かいに座ってたドイツ人の同僚はビールが嫌いだそうです。
このへんからだいぶ酔っぱらってたので写真とってないビールが大量発生
とにかく飲んで飲んで食べまくってたまに店員さんに冗談言ったりしてみんなでWAHAHAHA
5人で唯一完食したら店員から「素晴らしい!ジャパンのサムライは大食いですね!次回はフルサイズをお持ちしますのでまたのお越しを」なんてやりとりをしてた(らしい。)
結局メニューに乗ってたビールはこの工房で作られたビールは全部飲んで外から買ってる瓶も半分を飲み干す。
クレイジービールホリックと言われてしまいました。
帰りはタクシーでホテルへワープしたけどもうフラフラ
部屋に帰ってソファで気絶するように寝たのであった
ほんとに食っちゃ寝食っちゃ寝してますネ